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#映画
『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』観てきた。
今週末、本当は多摩動物公園に行く予定だった。狼を見に。でも雨でリスケになってしまって、思ったより動物園に行くのを楽しみにしていたらしい私は落ち込んだ。それで、色褪せてしまった休日の色を取り戻したくて、結果映画館に行くことにした。
映画の感想としてはオシャレで小気味よくて眠くなるな〜というかんじ。ウェス・アンダーソンは随分前にグランド・ブタペスト・ホテルを観たきり。レビューサイトの感想も大体私と同じようなものだったので、感想としては多分大外しはしてないのだろう。配信だと絶対寝ちゃってたから映画館で見てよかったなと思う。音楽と画面の合わせ方がよかった。娘のビジュアルがかわいくて私もオン眉のボブにしようかなと思った。
写真は見たあとにみなとみらいで食べた夕ご飯。適当なさばの味噌煮定食。畳む

『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』観てきた。
今週末、本当は多摩動物公園に行く予定だった。狼を見に。でも雨でリスケになってしまって、思ったより動物園に行くのを楽しみにしていたらしい私は落ち込んだ。それで、色褪せてしまった休日の色を取り戻したくて、結果映画館に行くことにした。
映画の感想としてはオシャレで小気味よくて眠くなるな〜というかんじ。ウェス・アンダーソンは随分前にグランド・ブタペスト・ホテルを観たきり。レビューサイトの感想も大体私と同じようなものだったので、感想としては多分大外しはしてないのだろう。配信だと絶対寝ちゃってたから映画館で見てよかったなと思う。音楽と画面の合わせ方がよかった。娘のビジュアルがかわいくて私もオン眉のボブにしようかなと思った。
写真は見たあとにみなとみらいで食べた夕ご飯。適当なさばの味噌煮定食。畳む

#旅行 #FGO #和歌山
和歌山旅行1日目
10月4日土曜日、私は和歌山に来た。なぜかというと、FGOの2部が終わるから。
私はFate/Grand Orderというゲームをもう9年弱プレイしている。9年!?自分で書いていて信じられない。高校2年生の冬から今に至るまで、(イベントはかなりサボってたけど)メインストーリーは追っかけ続けてきた。ちゃんと追い続けたコンテンツとしてはたぶん最長だ。おそらく、もしかしたら、私はFGOが好きなのかもしれず、ファンもしくはオタクのように傍からは見えるのかもしれない。私は自分が何かを「好き」と言うことに自信がない。
そんなことはどうでもいい。FGOをプレイしている中で、私には思い入れのあるキャラクターが一人出来た。それが清姫だ。出典は安珍清姫伝説。伝説の舞台は、和歌山。
8月、私はFGOの周年生放送を観ていて思った。本当に終わるんだなあって。サービスは終わらないような気もするが、2部は完結し、物語としては幕を閉じる。私はそれが寂しくて、でも後悔しないように、先延ばしにし続けていたことを物語が終わる前に片付けておこうと思った。だから、清姫に会いに和歌山に行こうと決めた。
新幹線で新大阪まで向かい、くろしおに乗り換えて到着したのは和歌山県の御坊。ここが今回の旅の拠点になる駅だ。ホテルに荷物を預け、JRに乗って目的地である道成寺に行こうとしたのだが、ここで問題が発生した。電車のルールが地元と違いすぎるのだ。
まず降車方法。自動ですべてのドアが開く電車しか乗ったことがない私がしばらくドアの前でぼんやりと突っ立っていると、地元の高校生が先頭車両のドアしか開かないことを教えてくれた。急いで移動するも時はすでに遅く、降車駅である道成寺を出発してしまう。
次に電車の間隔。仕方ないので道成寺の次の駅で降りて反対側の電車に乗ろうとしたが、東横線ではないので数分おきに次の電車が来るわけじゃないのだ。仕方なく誰もいない駅でKindleでプロジェクト・ヘイル・メアリーを読みながら待つことにした。30分。
最後に料金の支払い方法。どの駅にもチャージ機械があるわけじゃない。切符を券売機で買うのではなく、乗ったときに紙切れみたいなのを取って、電車の中で精算するのだ。なにそれ。知らなすぎる。
まあ、とにかくそうしたトラブルを超えて私は道成寺駅に到着した。ここから徒歩で10分ほどで道成寺に着く。駅前で思ったより遅くなってしまった昼食を食べ、私は寺へと向かった。
道成寺。清姫ゆかりの地というと真っ先に出るのはここだろう。槍清姫の法具名にも入ってるしね。5周年の時の新聞広告で清姫が立っていたのもここだ。寺自体も「安珍清姫伝説の寺」であることを押し出して(?)いて、安珍清姫伝説をスタッフが語る説法を聞くことができる。もちろん聞いた。お土産には、清姫伝説などが収録された小冊子とお守りを購入。
また、道成寺は伝説とか抜きにしてもかなり古い寺であり、見ごたえのある仏像などが展示されていて興味深かった。海外から伝来した仏像ってやっぱり顔立ちが日本のとはちょっと違う気がする。
このあとはうろうろしつつ御坊駅に戻る。行きはJRで来たが、実は徒歩でも歩ける距離なのだ。
この時点で4時過ぎ。まだ余裕があるので、今度は紀州鉄道に乗ってみる。紀州鉄道は御坊駅から延びる電車で、「日本一短いローカル私鉄」らしい。よく分からないけど関西の鉄道好きは訪れたりするのだろうか。でも確かにレトロかわいかった。あとここもルールがむずかった。
無目的に終点の西御坊駅まで乗る。降りると、法被を着た人々がちらほらいるし、どこからか祭囃子のような音も聞こえる。調べてみると10/4、5は地元のお祭りの日のようだった。開催地とされているところに行ってみると、出店の数はそんなにないが、獅子舞やお神輿などをやっており、小一時間ほど見入ってしまった。おそらく本当に地元の人々による地元の人々のための祭りなのだろう。エンタメとしての夏祭りより儀式性が強い気がする。「民俗」という感じがして、いいなあと思った。こうした場に立ち会えたことは幸運だった。
夕食は西御坊近くで和歌山ラーメンを食べた。もう少し祭りの様子を見たかったが、知らん街の夜は怖いのと紀州鉄道の終電があるので帰る。駅に設置されてるメッセージノートをみていると「AIRの聖地巡礼に来ました!」というメッセージがいくつかあることに気づく。知らなかった。いや、オタクじゃないからAir?とか知らないし履修してないですけど。煙樹ヶ浜という場所が金髪ポニテの子が塀の上歩いてるシーンの聖地らしい。私でも知ってるぞあのシーン。てかそんなんだったらアニメ履修しとけばよかった!いつか履修したときのために時間があれば行ってみようかな。畳む
和歌山旅行1日目
10月4日土曜日、私は和歌山に来た。なぜかというと、FGOの2部が終わるから。
私はFate/Grand Orderというゲームをもう9年弱プレイしている。9年!?自分で書いていて信じられない。高校2年生の冬から今に至るまで、(イベントはかなりサボってたけど)メインストーリーは追っかけ続けてきた。ちゃんと追い続けたコンテンツとしてはたぶん最長だ。おそらく、もしかしたら、私はFGOが好きなのかもしれず、ファンもしくはオタクのように傍からは見えるのかもしれない。私は自分が何かを「好き」と言うことに自信がない。
そんなことはどうでもいい。FGOをプレイしている中で、私には思い入れのあるキャラクターが一人出来た。それが清姫だ。出典は安珍清姫伝説。伝説の舞台は、和歌山。
8月、私はFGOの周年生放送を観ていて思った。本当に終わるんだなあって。サービスは終わらないような気もするが、2部は完結し、物語としては幕を閉じる。私はそれが寂しくて、でも後悔しないように、先延ばしにし続けていたことを物語が終わる前に片付けておこうと思った。だから、清姫に会いに和歌山に行こうと決めた。
新幹線で新大阪まで向かい、くろしおに乗り換えて到着したのは和歌山県の御坊。ここが今回の旅の拠点になる駅だ。ホテルに荷物を預け、JRに乗って目的地である道成寺に行こうとしたのだが、ここで問題が発生した。電車のルールが地元と違いすぎるのだ。
まず降車方法。自動ですべてのドアが開く電車しか乗ったことがない私がしばらくドアの前でぼんやりと突っ立っていると、地元の高校生が先頭車両のドアしか開かないことを教えてくれた。急いで移動するも時はすでに遅く、降車駅である道成寺を出発してしまう。
次に電車の間隔。仕方ないので道成寺の次の駅で降りて反対側の電車に乗ろうとしたが、東横線ではないので数分おきに次の電車が来るわけじゃないのだ。仕方なく誰もいない駅でKindleでプロジェクト・ヘイル・メアリーを読みながら待つことにした。30分。
最後に料金の支払い方法。どの駅にもチャージ機械があるわけじゃない。切符を券売機で買うのではなく、乗ったときに紙切れみたいなのを取って、電車の中で精算するのだ。なにそれ。知らなすぎる。
まあ、とにかくそうしたトラブルを超えて私は道成寺駅に到着した。ここから徒歩で10分ほどで道成寺に着く。駅前で思ったより遅くなってしまった昼食を食べ、私は寺へと向かった。
道成寺。清姫ゆかりの地というと真っ先に出るのはここだろう。槍清姫の法具名にも入ってるしね。5周年の時の新聞広告で清姫が立っていたのもここだ。寺自体も「安珍清姫伝説の寺」であることを押し出して(?)いて、安珍清姫伝説をスタッフが語る説法を聞くことができる。もちろん聞いた。お土産には、清姫伝説などが収録された小冊子とお守りを購入。
また、道成寺は伝説とか抜きにしてもかなり古い寺であり、見ごたえのある仏像などが展示されていて興味深かった。海外から伝来した仏像ってやっぱり顔立ちが日本のとはちょっと違う気がする。
このあとはうろうろしつつ御坊駅に戻る。行きはJRで来たが、実は徒歩でも歩ける距離なのだ。
この時点で4時過ぎ。まだ余裕があるので、今度は紀州鉄道に乗ってみる。紀州鉄道は御坊駅から延びる電車で、「日本一短いローカル私鉄」らしい。よく分からないけど関西の鉄道好きは訪れたりするのだろうか。でも確かにレトロかわいかった。あとここもルールがむずかった。
無目的に終点の西御坊駅まで乗る。降りると、法被を着た人々がちらほらいるし、どこからか祭囃子のような音も聞こえる。調べてみると10/4、5は地元のお祭りの日のようだった。開催地とされているところに行ってみると、出店の数はそんなにないが、獅子舞やお神輿などをやっており、小一時間ほど見入ってしまった。おそらく本当に地元の人々による地元の人々のための祭りなのだろう。エンタメとしての夏祭りより儀式性が強い気がする。「民俗」という感じがして、いいなあと思った。こうした場に立ち会えたことは幸運だった。
夕食は西御坊近くで和歌山ラーメンを食べた。もう少し祭りの様子を見たかったが、知らん街の夜は怖いのと紀州鉄道の終電があるので帰る。駅に設置されてるメッセージノートをみていると「AIRの聖地巡礼に来ました!」というメッセージがいくつかあることに気づく。知らなかった。いや、オタクじゃないからAir?とか知らないし履修してないですけど。煙樹ヶ浜という場所が金髪ポニテの子が塀の上歩いてるシーンの聖地らしい。私でも知ってるぞあのシーン。てかそんなんだったらアニメ履修しとけばよかった!いつか履修したときのために時間があれば行ってみようかな。畳む
#ウズベキスタン #旅行
ウズベキスタン旅行10日目。
昨日も書いたとおり、今日は朝からタシュケントに向かう日だ。6時前に起きて準備する。宿の朝ごはんが食べられないため、電車の駅で何か買いたかった。チェックアウトし、タクシーに乗って着いたサマルカンド駅で買ったのがこれ。

一見普通のパンに見えるだろう。ただ、食べたら中のフィリング(チキン)から恐ろしく恐ろしい味がして捨ててしまった。納豆みたいな味だった。腐ってたのかな…。ウズベキスタンに来てから初めて明確な外れを引いてしまった。少し悲しい。
タシュケントまでは電車で4時間。音楽を聴きながら眠っているといつの間にか着いていた。タクシーを呼んでホテルに向かい、チェックインを済ませ、ランチ&観光へと向かった。
ランチは宿の近くのレストランでマスタヴァとサラダを食べた。今まで入ったような小食堂ではなく、席数はやたら多くて店員はずっと忙しなく動いてるような店だ。都会ってこうなんだろうか。

ランチのあとは観光。まず向かったのはナヴォイ劇場近くの古本街だ。ガイドブックには載っておらず、ネットで情報を見つけたのだが見ていて楽しかった。公園の一角にあり、近くでは子どもたちがローラースケートで遊んでいたりしていい雰囲気だった。

古いポストカードとか地図があったらいいなと思って行き、ポストカードを購入。1970年のものだ。発行元:ウズベク・ソビエト社会主義共和国共産党中央委員会。

ソ連時代の地図は厚い地図帳しかなかったため、かさばるなと思い断念。
ついでにナヴォイ劇場も見た。

その後は応用美術館に向かった。工芸品が展示されている博物館だ。ここは面白く、特にハンドメイドのスザニと機械製のスザニが並んでいたのが興味深かった。

私は大阪の民博が好きなんだけど、あそこも伝統的な織物と安価な機械製の布が並んで展示してあったりするのが好きだ。機械製のものが生まれることまた、歴史の一部だから。
また、ここの併設の土産物屋のスザニのクッションカバーがやたら可愛かった。やっぱりテーマがテーマだけに気合が入ってるのだろうか。
その後はタクシーで大型スーパーがあるサマルカンド・ダルヴァサへ向かった。知人に渡すお菓子などのお土産が買えればいいと思ったのだが、いいものが見つからず、食べてみたかったドライあんずとレトロかわいいノートだけ買って帰ってきた。あんずはホテルに帰って食べたけど優しい甘酸っぱさでおいしかった。


目的は達成できなかったけど、タシュケント市民の生活が垣間見えたようで面白かった。服屋とか何もないのにウロウロした。絶対同人イラストだろって絵が使われたアニメグッズ屋とかもあった。ゲーセンはだいたい中国の遊具だった。

帰りに夕飯を食べて帰る。昼飯と同じようなデカ店である。今回は記録用に店の外観?も写真に撮ってみた。

食べた夕ご飯はこんな感じ。

ビールがないか聞いてみたが無いと言われた。普通の食堂みたいなところには基本的に置いてないのだろうか。観光地で飲んどくべきだったか?
明日はいよいよ帰る日だ。寂しい。ただ、ウズベキスタンにいる間ちゃんと追えてないコンテンツ(アクナイイベント、FGO奏章4、コウの配信アーカイブ)やSitR仙台とかの楽しみもあるから思ったより辛くない。いや、本当はウズベキスタンにのんびり居てそういったコンテンツを楽しむ日を作ればいいのだ。別に帰る必要はない。というか帰ったらすぐ明日から仕事なのも怖い。
おやすみ。畳む
ウズベキスタン旅行10日目。
昨日も書いたとおり、今日は朝からタシュケントに向かう日だ。6時前に起きて準備する。宿の朝ごはんが食べられないため、電車の駅で何か買いたかった。チェックアウトし、タクシーに乗って着いたサマルカンド駅で買ったのがこれ。

一見普通のパンに見えるだろう。ただ、食べたら中のフィリング(チキン)から恐ろしく恐ろしい味がして捨ててしまった。納豆みたいな味だった。腐ってたのかな…。ウズベキスタンに来てから初めて明確な外れを引いてしまった。少し悲しい。
タシュケントまでは電車で4時間。音楽を聴きながら眠っているといつの間にか着いていた。タクシーを呼んでホテルに向かい、チェックインを済ませ、ランチ&観光へと向かった。
ランチは宿の近くのレストランでマスタヴァとサラダを食べた。今まで入ったような小食堂ではなく、席数はやたら多くて店員はずっと忙しなく動いてるような店だ。都会ってこうなんだろうか。

ランチのあとは観光。まず向かったのはナヴォイ劇場近くの古本街だ。ガイドブックには載っておらず、ネットで情報を見つけたのだが見ていて楽しかった。公園の一角にあり、近くでは子どもたちがローラースケートで遊んでいたりしていい雰囲気だった。

古いポストカードとか地図があったらいいなと思って行き、ポストカードを購入。1970年のものだ。発行元:ウズベク・ソビエト社会主義共和国共産党中央委員会。

ソ連時代の地図は厚い地図帳しかなかったため、かさばるなと思い断念。
ついでにナヴォイ劇場も見た。

その後は応用美術館に向かった。工芸品が展示されている博物館だ。ここは面白く、特にハンドメイドのスザニと機械製のスザニが並んでいたのが興味深かった。

私は大阪の民博が好きなんだけど、あそこも伝統的な織物と安価な機械製の布が並んで展示してあったりするのが好きだ。機械製のものが生まれることまた、歴史の一部だから。
また、ここの併設の土産物屋のスザニのクッションカバーがやたら可愛かった。やっぱりテーマがテーマだけに気合が入ってるのだろうか。
その後はタクシーで大型スーパーがあるサマルカンド・ダルヴァサへ向かった。知人に渡すお菓子などのお土産が買えればいいと思ったのだが、いいものが見つからず、食べてみたかったドライあんずとレトロかわいいノートだけ買って帰ってきた。あんずはホテルに帰って食べたけど優しい甘酸っぱさでおいしかった。


目的は達成できなかったけど、タシュケント市民の生活が垣間見えたようで面白かった。服屋とか何もないのにウロウロした。絶対同人イラストだろって絵が使われたアニメグッズ屋とかもあった。ゲーセンはだいたい中国の遊具だった。

帰りに夕飯を食べて帰る。昼飯と同じようなデカ店である。今回は記録用に店の外観?も写真に撮ってみた。

食べた夕ご飯はこんな感じ。

ビールがないか聞いてみたが無いと言われた。普通の食堂みたいなところには基本的に置いてないのだろうか。観光地で飲んどくべきだったか?
明日はいよいよ帰る日だ。寂しい。ただ、ウズベキスタンにいる間ちゃんと追えてないコンテンツ(アクナイイベント、FGO奏章4、コウの配信アーカイブ)やSitR仙台とかの楽しみもあるから思ったより辛くない。いや、本当はウズベキスタンにのんびり居てそういったコンテンツを楽しむ日を作ればいいのだ。別に帰る必要はない。というか帰ったらすぐ明日から仕事なのも怖い。
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#ウズベキスタン #旅行
ウズベキスタン旅行9日目。
今日はサマルカンド観光の最終日だ。
昨日回りきれなかった見どころを回ることにする。
しかし、ここでトラブルが発生する。
外に出て気づいたのだが、サングラスのレンズがないのだ。
私はいつもJINS Switchというマグネット式のプレートを付けるだけでサングラスになる眼鏡をかけているのだが、そのプレートを紛失してしまったのだ。
宿のあらゆるところを探したが見つからず、昨日の夕飯を食べた食堂や、お土産を買ったバザールの店にも聞いてみるがないと言われてしまう。日中は眩しさからずっとかけていたように思うので、なくしたのは日が陰ってきた夕方以降に思うのだが、宿にも飯屋にも見当たらないとなるとお手上げである。
調べてみたがプレートだけというのは売っていないらしい。かなり気に入っていたアイテムだったのでショックだった。
大学4年で購入したから、まだ3、4年しか使ってなかったのに…
が、現実問題として日差し対策をしないとどうしようもないためバザール近くの露店でキャップを購入した。私は60000スムで購入したが、隣の地元民ぽいおばちゃんは50000以下の値段で購入していたが、仕方ない。
ちなみに見たところはここ
ハズラティ・ヒズル・モスク
シャーヒ・ズィンダ廟群
このあとはウルグ・ベク天文台へとタクシーで向かうことにした。
天文台裏の飯屋で昼食を食べる。おそらくラム肉のスープでおいしかった。
水をくださいと言い難かったためお茶を出されるままに飲んだが、油っぽいスープとお茶がよく合った。何となく感じていたけど、お茶がよく出されるのは油とのマリアージュ?のためなんだろうな。
なぜか私の写真を撮ってもいいかと聞かれたので許可する。インスタグラムに載せるらしい。いいけど、有名人でもないのに私の写真を載せて何になるんだろう。
ウルグ・ベク天文台には博物館が併設されていた。ウルグ・ベクの功績や他地域に与えた影響などが紹介されている。何となく、ティムールと並んでウルグ・ベクは「ウズベキスタンの偉人」としてナショナル・アイデンティティと結びつけられているのかな、と思った。天文台にあるウルグ・ベクの像もそれを物語っているような気がする。
今の私はウルグ・ベク熱が高まっており、天文台についても「ウルグ・ベクがサーヴァント化されたときの宝具絶対これだろうな…」とか思ってた。
その後はアフラシャブ博物館へと向かった。行きはタクシーだったが、帰りは徒歩である。強い日差しの中、まっすぐでだだっ広い道の端っこをてろてろ歩いていると「旅行してるなぁ」という気分になる。ただの道かもしれないが、強い日差しと街路樹が造るコントラストはなぜか私の胸を打つ。
モロッコも日本の夏も好きだし、私はどうしてもこういう風景に美しさを感じてしまう。
アフラシヤブ博物館
アフラシヤブ博物館の近くには牛がいた。
あと、巣穴に隠れたからなんだかわからないけど謎の野生生物もいた。
最後はレギスタン広場を眺めて、ご飯を食べて、またレジスタン広場を眺めて、宿に戻った。
食べたご飯はこれ。
昨日の飯屋で、昨日はありつけなかったピラフをいただいた。これで50000スムは安く感じる。
レギスタン広場前では男の子がボールで遊んでおり、私にもボールを投げてきたので私も投げ返したりしていた。あとナンパっぽい男の人にも話しかけられた。でもそんなにしつこくはないしセクハラっぽいことは言わないのでモロッコよりも治安がいい。ボーイフレンドいるの?って聞かれたのでうんって嘘をついた。
明日は朝の電車に乗ってタシュケントに向かうため早く寝る。おやすみ。畳む
ウズベキスタン旅行9日目。
今日はサマルカンド観光の最終日だ。
昨日回りきれなかった見どころを回ることにする。
しかし、ここでトラブルが発生する。
外に出て気づいたのだが、サングラスのレンズがないのだ。
私はいつもJINS Switchというマグネット式のプレートを付けるだけでサングラスになる眼鏡をかけているのだが、そのプレートを紛失してしまったのだ。
宿のあらゆるところを探したが見つからず、昨日の夕飯を食べた食堂や、お土産を買ったバザールの店にも聞いてみるがないと言われてしまう。日中は眩しさからずっとかけていたように思うので、なくしたのは日が陰ってきた夕方以降に思うのだが、宿にも飯屋にも見当たらないとなるとお手上げである。
調べてみたがプレートだけというのは売っていないらしい。かなり気に入っていたアイテムだったのでショックだった。
大学4年で購入したから、まだ3、4年しか使ってなかったのに…
が、現実問題として日差し対策をしないとどうしようもないためバザール近くの露店でキャップを購入した。私は60000スムで購入したが、隣の地元民ぽいおばちゃんは50000以下の値段で購入していたが、仕方ない。
ちなみに見たところはここ
ハズラティ・ヒズル・モスク
シャーヒ・ズィンダ廟群
このあとはウルグ・ベク天文台へとタクシーで向かうことにした。
天文台裏の飯屋で昼食を食べる。おそらくラム肉のスープでおいしかった。
水をくださいと言い難かったためお茶を出されるままに飲んだが、油っぽいスープとお茶がよく合った。何となく感じていたけど、お茶がよく出されるのは油とのマリアージュ?のためなんだろうな。
なぜか私の写真を撮ってもいいかと聞かれたので許可する。インスタグラムに載せるらしい。いいけど、有名人でもないのに私の写真を載せて何になるんだろう。
ウルグ・ベク天文台には博物館が併設されていた。ウルグ・ベクの功績や他地域に与えた影響などが紹介されている。何となく、ティムールと並んでウルグ・ベクは「ウズベキスタンの偉人」としてナショナル・アイデンティティと結びつけられているのかな、と思った。天文台にあるウルグ・ベクの像もそれを物語っているような気がする。
今の私はウルグ・ベク熱が高まっており、天文台についても「ウルグ・ベクがサーヴァント化されたときの宝具絶対これだろうな…」とか思ってた。
その後はアフラシャブ博物館へと向かった。行きはタクシーだったが、帰りは徒歩である。強い日差しの中、まっすぐでだだっ広い道の端っこをてろてろ歩いていると「旅行してるなぁ」という気分になる。ただの道かもしれないが、強い日差しと街路樹が造るコントラストはなぜか私の胸を打つ。
モロッコも日本の夏も好きだし、私はどうしてもこういう風景に美しさを感じてしまう。
アフラシヤブ博物館
アフラシヤブ博物館の近くには牛がいた。
あと、巣穴に隠れたからなんだかわからないけど謎の野生生物もいた。
最後はレギスタン広場を眺めて、ご飯を食べて、またレジスタン広場を眺めて、宿に戻った。
食べたご飯はこれ。
昨日の飯屋で、昨日はありつけなかったピラフをいただいた。これで50000スムは安く感じる。
レギスタン広場前では男の子がボールで遊んでおり、私にもボールを投げてきたので私も投げ返したりしていた。あとナンパっぽい男の人にも話しかけられた。でもそんなにしつこくはないしセクハラっぽいことは言わないのでモロッコよりも治安がいい。ボーイフレンドいるの?って聞かれたのでうんって嘘をついた。
明日は朝の電車に乗ってタシュケントに向かうため早く寝る。おやすみ。畳む
#ウズベキスタン #旅行
ウズベキスタン旅行8日目。
今日はサマルカンド観光だ。
朝8時ごろに起床する。どんどん早起きが出来なくなっているのを感じる。なんだかんだ言って疲れているのだろう。
宿の朝ごはんはこんな感じ。牛乳ひさびさに飲んだ気がする。
まず向かったのはレギスタン広場で、サマルカンド観光、ウズベキスタン観光のハイライトと言っていい場所だろう。実際見るのも楽しくてここだけで午前中いっぱい使ってしまった。
ウルグ・ベク・メドレセ
ティラカリ・メドレセ
シェルドル・メドレセ
ウルグ・ベク、好きだったなぁということを思い出す。世界史の授業でティムールはもちろん勉強したし、すごい人だなと思ったけれど、それよりなんとなくウルグ・ベクのほうを覚えていた。神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世を好きなのも同じ趣味な気がする。
その後はお土産を父親のお土産を探したくて「7SABER」のグッズを買いに新市街まで20分ほど歩くことにした。さっき述べたようにすでにお昼だったので、途中で何かご飯を食べるところでも見つかればいいと思った。
しかし、マップに従って歩いた先にはガランとした空きテナントがあるのみだった。かろうじて看板だけは残っていたため「7SABER」の店舗だったことは分かるのだが、改装だか閉店だか知らないがともかく店はなかったのである。また、道中や近辺にご飯屋さんも無かったため空腹だった。
高くなった太陽が厳しい日差しを投げかけていたためタクシーで旧市街まで行こうかと考えたが、道路の混雑で時間が掛かりそうだったため結局歩いていくことにする。目的地は新市街よりの観光スポット、グル・アミール廟だ。
途中、シャシリク屋で腹ごしらえをする。
おいしかったけど、3本注文したのは多かった。パンやサラダも出してもらったため2本にすべきだった。
グル・アミール廟はティムールや、他にもウルグ・ベクなども埋葬されている廟だ。
ここでサーヴァント召喚したらウルグ・ベクとかティムール呼べるのかなと考えた。
次はビビハニム・モスク&シヨブバザールへと向かうことにした。この2つのスポットは午前中に行ったレギスタン広場を挟んで反対側に歩いたところにある。西に行ったり東に行ったり計画性のない観光だ。
ビビハニム・モスクはティムールによって建てられたモスクなのだけれど、私は来る前(直近ではなく、大学生の頃)にこんな記事を読んでいた。
つまり、ビビハニム・モスクはかなりの部分再建されたもので、その歴史的な真正性については問題視されているということだ。この記事で真っ先に取り上げられているのがビビハニム・モスクというだけで、今まで見たレギスタン広場の建築やグル・アミール廟、ブハラやヒヴァの名所にだってきっとそうした問題があるのだろう。
でも、だからといって私はビビハニム・モスクをフェイクで、見どころのないものだとは思えなかった。
たとえビビハニム・モスクがティムールの建てた当時のものと違っていても、その修復や再建の過程だって歴史の1ページのはずだ。ウズベキスタンの観光における様々な展開や、ナショナルアイデンティティの確立と史跡の取り扱われ方の変遷、そうしたものが詰まっている。観光地化されていたり、当時のものが保全されていない状況だったりを残念がる気持ちも分かるし、私もそう思うことは多いけれど、そうした動きだって現地の生活や社会の一部なんだろうなと思う。
シヨブバザールでは父へのお土産を購入した。ドッピと呼ばれるつばのない帽子である。フルーツとかも買ってみたいけど1キロとか買っても食べられる気がしない。
来た道を戻り、夕ご飯を食べた。お目当てのマンティ屋がなぜかやってなかったので別の店でラグマンを食べたが、パンと副菜2種と水で50000スムと安かった。ここは本当はプロフの店のようなので、もっと早めの時間にもう一度来てみるのもいいのかもしれない。
今日は早めに寝ます。お休み。畳む
ウズベキスタン旅行8日目。
今日はサマルカンド観光だ。
朝8時ごろに起床する。どんどん早起きが出来なくなっているのを感じる。なんだかんだ言って疲れているのだろう。
宿の朝ごはんはこんな感じ。牛乳ひさびさに飲んだ気がする。
まず向かったのはレギスタン広場で、サマルカンド観光、ウズベキスタン観光のハイライトと言っていい場所だろう。実際見るのも楽しくてここだけで午前中いっぱい使ってしまった。
ウルグ・ベク・メドレセ
ティラカリ・メドレセ
シェルドル・メドレセ
ウルグ・ベク、好きだったなぁということを思い出す。世界史の授業でティムールはもちろん勉強したし、すごい人だなと思ったけれど、それよりなんとなくウルグ・ベクのほうを覚えていた。神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世を好きなのも同じ趣味な気がする。
その後はお土産を父親のお土産を探したくて「7SABER」のグッズを買いに新市街まで20分ほど歩くことにした。さっき述べたようにすでにお昼だったので、途中で何かご飯を食べるところでも見つかればいいと思った。
しかし、マップに従って歩いた先にはガランとした空きテナントがあるのみだった。かろうじて看板だけは残っていたため「7SABER」の店舗だったことは分かるのだが、改装だか閉店だか知らないがともかく店はなかったのである。また、道中や近辺にご飯屋さんも無かったため空腹だった。
高くなった太陽が厳しい日差しを投げかけていたためタクシーで旧市街まで行こうかと考えたが、道路の混雑で時間が掛かりそうだったため結局歩いていくことにする。目的地は新市街よりの観光スポット、グル・アミール廟だ。
途中、シャシリク屋で腹ごしらえをする。
おいしかったけど、3本注文したのは多かった。パンやサラダも出してもらったため2本にすべきだった。
グル・アミール廟はティムールや、他にもウルグ・ベクなども埋葬されている廟だ。
ここでサーヴァント召喚したらウルグ・ベクとかティムール呼べるのかなと考えた。
次はビビハニム・モスク&シヨブバザールへと向かうことにした。この2つのスポットは午前中に行ったレギスタン広場を挟んで反対側に歩いたところにある。西に行ったり東に行ったり計画性のない観光だ。
ビビハニム・モスクはティムールによって建てられたモスクなのだけれど、私は来る前(直近ではなく、大学生の頃)にこんな記事を読んでいた。
つまり、ビビハニム・モスクはかなりの部分再建されたもので、その歴史的な真正性については問題視されているということだ。この記事で真っ先に取り上げられているのがビビハニム・モスクというだけで、今まで見たレギスタン広場の建築やグル・アミール廟、ブハラやヒヴァの名所にだってきっとそうした問題があるのだろう。
でも、だからといって私はビビハニム・モスクをフェイクで、見どころのないものだとは思えなかった。
たとえビビハニム・モスクがティムールの建てた当時のものと違っていても、その修復や再建の過程だって歴史の1ページのはずだ。ウズベキスタンの観光における様々な展開や、ナショナルアイデンティティの確立と史跡の取り扱われ方の変遷、そうしたものが詰まっている。観光地化されていたり、当時のものが保全されていない状況だったりを残念がる気持ちも分かるし、私もそう思うことは多いけれど、そうした動きだって現地の生活や社会の一部なんだろうなと思う。
シヨブバザールでは父へのお土産を購入した。ドッピと呼ばれるつばのない帽子である。フルーツとかも買ってみたいけど1キロとか買っても食べられる気がしない。
来た道を戻り、夕ご飯を食べた。お目当てのマンティ屋がなぜかやってなかったので別の店でラグマンを食べたが、パンと副菜2種と水で50000スムと安かった。ここは本当はプロフの店のようなので、もっと早めの時間にもう一度来てみるのもいいのかもしれない。
今日は早めに寝ます。お休み。畳む
メガネキャラについて考えたこと。
メガネキャラ的な属性は以下の5つに分けられると思う。
①真面目メガネ
②知識メガネ
③ビジネスメガネ
④モサメガネ
⑤胡散臭メガネ
それぞれの属性のうち一つしか持ってない眼鏡キャラは少なく、たいていの場合複数の要素を複合して持っている。
例は以下の通り
①真面目メガネ&②知識メガネ
→図書委員キャラ
②知識メガネ&④モサメガネ
→オタクキャラ
①真面目メガネ&④モサメガネ
→地味三つ編み学級委員
②知識メガネ&③ビジネス眼鏡
→医者/女医キャラ
③ビジネスメガネ&⑤胡散臭眼鏡
→怪しい商人キャラ
②知識メガネ&③胡散臭メガネ
→怪しい科学者キャラ畳む
メガネキャラ的な属性は以下の5つに分けられると思う。
①真面目メガネ
②知識メガネ
③ビジネスメガネ
④モサメガネ
⑤胡散臭メガネ
それぞれの属性のうち一つしか持ってない眼鏡キャラは少なく、たいていの場合複数の要素を複合して持っている。
例は以下の通り
①真面目メガネ&②知識メガネ
→図書委員キャラ
②知識メガネ&④モサメガネ
→オタクキャラ
①真面目メガネ&④モサメガネ
→地味三つ編み学級委員
②知識メガネ&③ビジネス眼鏡
→医者/女医キャラ
③ビジネスメガネ&⑤胡散臭眼鏡
→怪しい商人キャラ
②知識メガネ&③胡散臭メガネ
→怪しい科学者キャラ畳む
魚のアイコンはウオウオフィッシュライフから着想を得ている。
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こないだの土曜日にろしゃおへいせんき2見てきた。
テーマとかも好きだけど、やっぱりアクションの純粋なかっこよさとか、中国に行きたくなる背景の美しさに惹かれてしまう。
あと、1を復習してから行ったんだけどやっぱりシャオヘイが可愛すぎる。アークナイツのコラボのシャオヘイ育ててなかったけど育てちゃったよね。
写真はもらった特典。