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#ウズベキスタン
#旅行
ウズベキスタン旅行8日目。
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今日はサマルカンド観光だ。
朝8時ごろに起床する。どんどん早起きが出来なくなっているのを感じる。なんだかんだ言って疲れているのだろう。
宿の朝ごはんはこんな感じ。牛乳ひさびさに飲んだ気がする。
まず向かったのはレギスタン広場で、サマルカンド観光、ウズベキスタン観光のハイライトと言っていい場所だろう。実際見るのも楽しくてここだけで午前中いっぱい使ってしまった。
ウルグ・ベク・メドレセ
ティラカリ・メドレセ
シェルドル・メドレセ
ウルグ・ベク、好きだったなぁということを思い出す。世界史の授業でティムールはもちろん勉強したし、すごい人だなと思ったけれど、それよりなんとなくウルグ・ベクのほうを覚えていた。神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世を好きなのも同じ趣味な気がする。
その後はお土産を父親のお土産を探したくて「7SABER」のグッズを買いに新市街まで20分ほど歩くことにした。さっき述べたようにすでにお昼だったので、途中で何かご飯を食べるところでも見つかればいいと思った。
しかし、マップに従って歩いた先にはガランとした空きテナントがあるのみだった。かろうじて看板だけは残っていたため「7SABER」の店舗だったことは分かるのだが、改装だか閉店だか知らないがともかく店はなかったのである。また、道中や近辺にご飯屋さんも無かったため空腹だった。
高くなった太陽が厳しい日差しを投げかけていたためタクシーで旧市街まで行こうかと考えたが、道路の混雑で時間が掛かりそうだったため結局歩いていくことにする。目的地は新市街よりの観光スポット、グル・アミール廟だ。
途中、シャシリク屋で腹ごしらえをする。
おいしかったけど、3本注文したのは多かった。パンやサラダも出してもらったため2本にすべきだった。
グル・アミール廟はティムールや、他にもウルグ・ベクなども埋葬されている廟だ。
ここでサーヴァント召喚したらウルグ・ベクとかティムール呼べるのかなと考えた。
次はビビハニム・モスク&シヨブバザールへと向かうことにした。この2つのスポットは午前中に行ったレギスタン広場を挟んで反対側に歩いたところにある。西に行ったり東に行ったり計画性のない観光だ。
ビビハニム・モスクはティムールによって建てられたモスクなのだけれど、私は来る前(直近ではなく、大学生の頃)にこんな記事を読んでいた。
つまり、ビビハニム・モスクはかなりの部分再建されたもので、その歴史的な真正性については問題視されているということだ。この記事で真っ先に取り上げられているのがビビハニム・モスクというだけで、今まで見たレギスタン広場の建築やグル・アミール廟、ブハラやヒヴァの名所にだってきっとそうした問題があるのだろう。
でも、だからといって私はビビハニム・モスクをフェイクで、見どころのないものだとは思えなかった。
たとえビビハニム・モスクがティムールの建てた当時のものと違っていても、その修復や再建の過程だって歴史の1ページのはずだ。ウズベキスタンの観光における様々な展開や、ナショナルアイデンティティの確立と史跡の取り扱われ方の変遷、そうしたものが詰まっている。観光地化されていたり、当時のものが保全されていない状況だったりを残念がる気持ちも分かるし、私もそう思うことは多いけれど、そうした動きだって現地の生活や社会の一部なんだろうなと思う。
シヨブバザールでは父へのお土産を購入した。ドッピと呼ばれるつばのない帽子である。フルーツとかも買ってみたいけど1キロとか買っても食べられる気がしない。
来た道を戻り、夕ご飯を食べた。お目当てのマンティ屋がなぜかやってなかったので別の店でラグマンを食べたが、パンと副菜2種と水で50000スムと安かった。ここは本当はプロフの店のようなので、もっと早めの時間にもう一度来てみるのもいいのかもしれない。
今日は早めに寝ます。お休み。
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2025/5/3(Sat) 02:58
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朝8時ごろに起床する。どんどん早起きが出来なくなっているのを感じる。なんだかんだ言って疲れているのだろう。
宿の朝ごはんはこんな感じ。牛乳ひさびさに飲んだ気がする。
まず向かったのはレギスタン広場で、サマルカンド観光、ウズベキスタン観光のハイライトと言っていい場所だろう。実際見るのも楽しくてここだけで午前中いっぱい使ってしまった。
ウルグ・ベク・メドレセ
ティラカリ・メドレセ
シェルドル・メドレセ
ウルグ・ベク、好きだったなぁということを思い出す。世界史の授業でティムールはもちろん勉強したし、すごい人だなと思ったけれど、それよりなんとなくウルグ・ベクのほうを覚えていた。神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世を好きなのも同じ趣味な気がする。
その後はお土産を父親のお土産を探したくて「7SABER」のグッズを買いに新市街まで20分ほど歩くことにした。さっき述べたようにすでにお昼だったので、途中で何かご飯を食べるところでも見つかればいいと思った。
しかし、マップに従って歩いた先にはガランとした空きテナントがあるのみだった。かろうじて看板だけは残っていたため「7SABER」の店舗だったことは分かるのだが、改装だか閉店だか知らないがともかく店はなかったのである。また、道中や近辺にご飯屋さんも無かったため空腹だった。
高くなった太陽が厳しい日差しを投げかけていたためタクシーで旧市街まで行こうかと考えたが、道路の混雑で時間が掛かりそうだったため結局歩いていくことにする。目的地は新市街よりの観光スポット、グル・アミール廟だ。
途中、シャシリク屋で腹ごしらえをする。
おいしかったけど、3本注文したのは多かった。パンやサラダも出してもらったため2本にすべきだった。
グル・アミール廟はティムールや、他にもウルグ・ベクなども埋葬されている廟だ。
ここでサーヴァント召喚したらウルグ・ベクとかティムール呼べるのかなと考えた。
次はビビハニム・モスク&シヨブバザールへと向かうことにした。この2つのスポットは午前中に行ったレギスタン広場を挟んで反対側に歩いたところにある。西に行ったり東に行ったり計画性のない観光だ。
ビビハニム・モスクはティムールによって建てられたモスクなのだけれど、私は来る前(直近ではなく、大学生の頃)にこんな記事を読んでいた。
つまり、ビビハニム・モスクはかなりの部分再建されたもので、その歴史的な真正性については問題視されているということだ。この記事で真っ先に取り上げられているのがビビハニム・モスクというだけで、今まで見たレギスタン広場の建築やグル・アミール廟、ブハラやヒヴァの名所にだってきっとそうした問題があるのだろう。
でも、だからといって私はビビハニム・モスクをフェイクで、見どころのないものだとは思えなかった。
たとえビビハニム・モスクがティムールの建てた当時のものと違っていても、その修復や再建の過程だって歴史の1ページのはずだ。ウズベキスタンの観光における様々な展開や、ナショナルアイデンティティの確立と史跡の取り扱われ方の変遷、そうしたものが詰まっている。観光地化されていたり、当時のものが保全されていない状況だったりを残念がる気持ちも分かるし、私もそう思うことは多いけれど、そうした動きだって現地の生活や社会の一部なんだろうなと思う。
シヨブバザールでは父へのお土産を購入した。ドッピと呼ばれるつばのない帽子である。フルーツとかも買ってみたいけど1キロとか買っても食べられる気がしない。
来た道を戻り、夕ご飯を食べた。お目当てのマンティ屋がなぜかやってなかったので別の店でラグマンを食べたが、パンと副菜2種と水で50000スムと安かった。ここは本当はプロフの店のようなので、もっと早めの時間にもう一度来てみるのもいいのかもしれない。
今日は早めに寝ます。お休み。畳む