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No.24
#ウズベキスタン
#旅行
ウズベキスタン旅行9日目。
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今日はサマルカンド観光の最終日だ。
昨日回りきれなかった見どころを回ることにする。
しかし、ここでトラブルが発生する。
外に出て気づいたのだが、サングラスのレンズがないのだ。
私はいつもJINS Switchというマグネット式のプレートを付けるだけでサングラスになる眼鏡をかけているのだが、そのプレートを紛失してしまったのだ。
宿のあらゆるところを探したが見つからず、昨日の夕飯を食べた食堂や、お土産を買ったバザールの店にも聞いてみるがないと言われてしまう。日中は眩しさからずっとかけていたように思うので、なくしたのは日が陰ってきた夕方以降に思うのだが、宿にも飯屋にも見当たらないとなるとお手上げである。
調べてみたがプレートだけというのは売っていないらしい。かなり気に入っていたアイテムだったのでショックだった。
大学4年で購入したから、まだ3、4年しか使ってなかったのに…
が、現実問題として日差し対策をしないとどうしようもないためバザール近くの露店でキャップを購入した。私は60000スムで購入したが、隣の地元民ぽいおばちゃんは50000以下の値段で購入していたが、仕方ない。
ちなみに見たところはここ
ハズラティ・ヒズル・モスク
シャーヒ・ズィンダ廟群
このあとはウルグ・ベク天文台へとタクシーで向かうことにした。
天文台裏の飯屋で昼食を食べる。おそらくラム肉のスープでおいしかった。
水をくださいと言い難かったためお茶を出されるままに飲んだが、油っぽいスープとお茶がよく合った。何となく感じていたけど、お茶がよく出されるのは油とのマリアージュ?のためなんだろうな。
なぜか私の写真を撮ってもいいかと聞かれたので許可する。インスタグラムに載せるらしい。いいけど、有名人でもないのに私の写真を載せて何になるんだろう。
ウルグ・ベク天文台には博物館が併設されていた。ウルグ・ベクの功績や他地域に与えた影響などが紹介されている。何となく、ティムールと並んでウルグ・ベクは「ウズベキスタンの偉人」としてナショナル・アイデンティティと結びつけられているのかな、と思った。天文台にあるウルグ・ベクの像もそれを物語っているような気がする。
今の私はウルグ・ベク熱が高まっており、天文台についても「ウルグ・ベクがサーヴァント化されたときの宝具絶対これだろうな…」とか思ってた。
その後はアフラシャブ博物館へと向かった。行きはタクシーだったが、帰りは徒歩である。強い日差しの中、まっすぐでだだっ広い道の端っこをてろてろ歩いていると「旅行してるなぁ」という気分になる。ただの道かもしれないが、強い日差しと街路樹が造るコントラストはなぜか私の胸を打つ。
モロッコも日本の夏も好きだし、私はどうしてもこういう風景に美しさを感じてしまう。
アフラシヤブ博物館
アフラシヤブ博物館の近くには牛がいた。
あと、巣穴に隠れたからなんだかわからないけど謎の野生生物もいた。
最後はレギスタン広場を眺めて、ご飯を食べて、またレジスタン広場を眺めて、宿に戻った。
食べたご飯はこれ。
昨日の飯屋で、昨日はありつけなかったピラフをいただいた。これで50000スムは安く感じる。
レギスタン広場前では男の子がボールで遊んでおり、私にもボールを投げてきたので私も投げ返したりしていた。あとナンパっぽい男の人にも話しかけられた。でもそんなにしつこくはないしセクハラっぽいことは言わないのでモロッコよりも治安がいい。ボーイフレンドいるの?って聞かれたのでうんって嘘をついた。
明日は朝の電車に乗ってタシュケントに向かうため早く寝る。おやすみ。
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2025/5/4(Sun) 03:01
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今日はサマルカンド観光の最終日だ。
昨日回りきれなかった見どころを回ることにする。
しかし、ここでトラブルが発生する。
外に出て気づいたのだが、サングラスのレンズがないのだ。
私はいつもJINS Switchというマグネット式のプレートを付けるだけでサングラスになる眼鏡をかけているのだが、そのプレートを紛失してしまったのだ。
宿のあらゆるところを探したが見つからず、昨日の夕飯を食べた食堂や、お土産を買ったバザールの店にも聞いてみるがないと言われてしまう。日中は眩しさからずっとかけていたように思うので、なくしたのは日が陰ってきた夕方以降に思うのだが、宿にも飯屋にも見当たらないとなるとお手上げである。
調べてみたがプレートだけというのは売っていないらしい。かなり気に入っていたアイテムだったのでショックだった。
大学4年で購入したから、まだ3、4年しか使ってなかったのに…
が、現実問題として日差し対策をしないとどうしようもないためバザール近くの露店でキャップを購入した。私は60000スムで購入したが、隣の地元民ぽいおばちゃんは50000以下の値段で購入していたが、仕方ない。
ちなみに見たところはここ
ハズラティ・ヒズル・モスク
シャーヒ・ズィンダ廟群
このあとはウルグ・ベク天文台へとタクシーで向かうことにした。
天文台裏の飯屋で昼食を食べる。おそらくラム肉のスープでおいしかった。
水をくださいと言い難かったためお茶を出されるままに飲んだが、油っぽいスープとお茶がよく合った。何となく感じていたけど、お茶がよく出されるのは油とのマリアージュ?のためなんだろうな。
なぜか私の写真を撮ってもいいかと聞かれたので許可する。インスタグラムに載せるらしい。いいけど、有名人でもないのに私の写真を載せて何になるんだろう。
ウルグ・ベク天文台には博物館が併設されていた。ウルグ・ベクの功績や他地域に与えた影響などが紹介されている。何となく、ティムールと並んでウルグ・ベクは「ウズベキスタンの偉人」としてナショナル・アイデンティティと結びつけられているのかな、と思った。天文台にあるウルグ・ベクの像もそれを物語っているような気がする。
今の私はウルグ・ベク熱が高まっており、天文台についても「ウルグ・ベクがサーヴァント化されたときの宝具絶対これだろうな…」とか思ってた。
その後はアフラシャブ博物館へと向かった。行きはタクシーだったが、帰りは徒歩である。強い日差しの中、まっすぐでだだっ広い道の端っこをてろてろ歩いていると「旅行してるなぁ」という気分になる。ただの道かもしれないが、強い日差しと街路樹が造るコントラストはなぜか私の胸を打つ。
モロッコも日本の夏も好きだし、私はどうしてもこういう風景に美しさを感じてしまう。
アフラシヤブ博物館
アフラシヤブ博物館の近くには牛がいた。
あと、巣穴に隠れたからなんだかわからないけど謎の野生生物もいた。
最後はレギスタン広場を眺めて、ご飯を食べて、またレジスタン広場を眺めて、宿に戻った。
食べたご飯はこれ。
昨日の飯屋で、昨日はありつけなかったピラフをいただいた。これで50000スムは安く感じる。
レギスタン広場前では男の子がボールで遊んでおり、私にもボールを投げてきたので私も投げ返したりしていた。あとナンパっぽい男の人にも話しかけられた。でもそんなにしつこくはないしセクハラっぽいことは言わないのでモロッコよりも治安がいい。ボーイフレンドいるの?って聞かれたのでうんって嘘をついた。
明日は朝の電車に乗ってタシュケントに向かうため早く寝る。おやすみ。畳む