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No.25

#ウズベキスタン #旅行
ウズベキスタン旅行10日目。
昨日も書いたとおり、今日は朝からタシュケントに向かう日だ。6時前に起きて準備する。宿の朝ごはんが食べられないため、電車の駅で何か買いたかった。チェックアウトし、タクシーに乗って着いたサマルカンド駅で買ったのがこれ。
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一見普通のパンに見えるだろう。ただ、食べたら中のフィリング(チキン)から恐ろしく恐ろしい味がして捨ててしまった。納豆みたいな味だった。腐ってたのかな…。ウズベキスタンに来てから初めて明確な外れを引いてしまった。少し悲しい。
タシュケントまでは電車で4時間。音楽を聴きながら眠っているといつの間にか着いていた。タクシーを呼んでホテルに向かい、チェックインを済ませ、ランチ&観光へと向かった。
ランチは宿の近くのレストランでマスタヴァとサラダを食べた。今まで入ったような小食堂ではなく、席数はやたら多くて店員はずっと忙しなく動いてるような店だ。都会ってこうなんだろうか。
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ランチのあとは観光。まず向かったのはナヴォイ劇場近くの古本街だ。ガイドブックには載っておらず、ネットで情報を見つけたのだが見ていて楽しかった。公園の一角にあり、近くでは子どもたちがローラースケートで遊んでいたりしていい雰囲気だった。
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古いポストカードとか地図があったらいいなと思って行き、ポストカードを購入。1970年のものだ。発行元:ウズベク・ソビエト社会主義共和国共産党中央委員会。
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ソ連時代の地図は厚い地図帳しかなかったため、かさばるなと思い断念。
ついでにナヴォイ劇場も見た。
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その後は応用美術館に向かった。工芸品が展示されている博物館だ。ここは面白く、特にハンドメイドのスザニと機械製のスザニが並んでいたのが興味深かった。
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私は大阪の民博が好きなんだけど、あそこも伝統的な織物と安価な機械製の布が並んで展示してあったりするのが好きだ。機械製のものが生まれることまた、歴史の一部だから。
また、ここの併設の土産物屋のスザニのクッションカバーがやたら可愛かった。やっぱりテーマがテーマだけに気合が入ってるのだろうか。
その後はタクシーで大型スーパーがあるサマルカンド・ダルヴァサへ向かった。知人に渡すお菓子などのお土産が買えればいいと思ったのだが、いいものが見つからず、食べてみたかったドライあんずとレトロかわいいノートだけ買って帰ってきた。あんずはホテルに帰って食べたけど優しい甘酸っぱさでおいしかった。
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目的は達成できなかったけど、タシュケント市民の生活が垣間見えたようで面白かった。服屋とか何もないのにウロウロした。絶対同人イラストだろって絵が使われたアニメグッズ屋とかもあった。ゲーセンはだいたい中国の遊具だった。
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帰りに夕飯を食べて帰る。昼飯と同じようなデカ店である。今回は記録用に店の外観?も写真に撮ってみた。
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食べた夕ご飯はこんな感じ。
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ビールがないか聞いてみたが無いと言われた。普通の食堂みたいなところには基本的に置いてないのだろうか。観光地で飲んどくべきだったか?
明日はいよいよ帰る日だ。寂しい。ただ、ウズベキスタンにいる間ちゃんと追えてないコンテンツ(アクナイイベント、FGO奏章4、コウの配信アーカイブ)やSitR仙台とかの楽しみもあるから思ったより辛くない。いや、本当はウズベキスタンにのんびり居てそういったコンテンツを楽しむ日を作ればいいのだ。別に帰る必要はない。というか帰ったらすぐ明日から仕事なのも怖い。
おやすみ。畳む
   

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