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No.22

#ウズベキスタン #旅行
ウズベキスタン旅行7日目。
結局今日はやや遠い見どころなどに足を伸ばすのではなく、お土産探しをすることにした。昨日と同じようにラビハウズから歩き始める。
買いたいのはスザニの小物。私も欲しかったし、乙嫁語り好きの母にも買っていってあげたかった。ヒヴァで売っているのは大判のものばかりだったが、ブハラでは小さいものも多く売っている。悩んで、結局、一日目に目星をつけていた店で購入することにした。
この店ではスザニの刺繍のデモンストレーション(?)や、シルク用のカイコを飼っているところを見せてくれた。
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これがどれだけTrueなのかはわからないが、他の適当な露店で買うよりは、こうした面白みのあるところで買ったほうが話の種にもなるだろう。
買ったのはポーチと小さなスザニの布。書かれていた値段はどちらも10ドルだったが、値段交渉の末に2つで16ドルまでまけてくれた。ありがとう。

他には父用にドッピ(ウズベキスタンの男性が被っているツバなしの黒い帽子)なんかもいいかなと思ったけど、とりあえず保留にしてサマルカンドで買うことにした。また、ブハラではコウノトリのはさみが有名で、私も1本買うつもりだったんだけど、実際に見ると何となく惹かれなくてスルーしてしまった。
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お昼ご飯はブハラ中央バザールの中のプロフ屋で食べた。昨日完売していたところである。

食べてみると、おいしくなくはないのだが、正直別の所で食べたものがおいしかった気がする。ちょっと期待していただけに少し残念だったが、これもまた旅だ。
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お昼ごはんを食べて来た道を戻り、初日に見てお気に入りだったカラーンモスクの中ベンチでのんびりしていると、アフリカ系に見える男性に声をかけられた。どうやら彼はインスタグラマーのようで、私の写真を撮りたいらしい。断る理由もないので了承したが、昨日に引き続きインスタグラマーに声をかけられてしまった。流行ってるのか?それか、私がインスタグラマー受けする雰囲気なのか?(人畜無害そうで一人なので話しかけやすいとか)

そうこうしているといい時間になったので、宿に預けていた荷物を受け取り、タクシーでブハラの駅へと向かう。次の目的地はサマルカンドだ。旅も終盤になってきているのを感じる。寂しい。タクシーのお兄さんは気さくで、英語があまり得意ではないにもかかわらず翻訳アプリを駆使して私に話しかけてくれた。NARUTOが好きらしい。

今回は今まで乗った寝台列車ではなく、普通の列車に乗る。
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設備は十分で、充電ポートも備わっていた。窓の外の景色を眺めながら音楽を聴く。寝台列車に乗っている時もだったが、牛に草などを食ませている光景をよく見かけた。農作業用の牛だろうか。それとも酪農なのだろうか。
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サマルカンドに着いたのは19時過ぎ。タクシーに乗ってホテルに着いた時には20時頃だった。今回の部屋はベッドの近くにコンセントもあり、お湯もたっぷり出て水圧も十分、ドライヤーも時間制限なく使えた。
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もう暗く、私も眠いため夕ご飯は適当に済ませた。
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近くのレストランでサモサを食べて帰宅し、風呂に入って就寝。明日からはサマルカンド観光だが、明々後日は朝8時の列車に乗ってタシュケントに向かうため、実質観光できるのは丸2日ほどだ。本当はタシュケント行きをもっと遅い時間の電車にしたかったが、良い時間の電車がなかった。
寝ます。おやすみ。畳む

日記

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