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#ウズベキスタン
#旅行
ウズベキスタン旅行6日目。
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朝7時半に起床。身支度をしていたところ、ワンピースの肩ひもが取れてしまっていることに気づいた。GUの安いやつだから別にショックとかではないんだけれど、着れないと困るので宿のおばさんに相談したところ5000スムで直してくれた。ありがとう。GUで買った大量生産のワンピースが一点ものになった瞬間である。
朝ごはんはこんな感じ。
向かいの席に座ったのは日本人の男性で、オーストリアに単身で駐在しているらしい。今回は一人旅で、学生時代はバックパッカーみたいなこともやっていたという話を聞いた。
朝ごはんを食べたら早速観光を始める。朝9時のブハラはまだ大人しく、人も少なかった。宿から近い観光スポット、ラビハウズから3つのタキを通り、アルク城を過ぎ、ブハラ中央バザールまで行くルートを取ることにした。
歩いていると、地球の歩き方に載っているものの他にもたくさんの歴史的建築物があるのに気づく。17世紀に建てられたマドラサやキャラバンサライがあるのに誰も写真を撮ってなかったりするのだ。インフレしている。
また、ヒヴァのように観光エリアと外がくっきり分かれているわけではないため、観光スポットに行くまでの間の路地で子供たちがサッカーをしたりしているのが良かった。まだ、ヒヴァではほとんど見なかった猫を何匹か見かけ、犬も一匹見た。
このルートには大量の土産物屋があり、観光スポットである歴史あるマドラサなども中が土産物屋になっている。ブハラでのお目当ては母用と自分用のスザニの小物(できればポーチ)だ。ヒヴァではあまりポーチは見かけなかったのだが、ブハラではたくさん見かけた。スザニ自体も何となくヒヴァより質がいい気がするし種類が豊富に見える。
また、ヒヴァでは見かけなかった旧ソ連時代のピンバッジや旧札や昔のコーランなどのアンティーク?レトロ?グッズもいろいろと見かけた。前、トルコでオスマン帝国時代の冊子を購入したのを思い出す。ポストカードかそういった雑誌の切り抜きとか、紙ものを何か一つ買えたらいいな。
お土産を物色しつつ観光を進めていると、アルク城のあたりで女の子に声をかけられた。
彼女は多分インスタグラマーで、私との会話をインスタに上げたいようだった。断る理由もないので了承する。年齢を聞かれたため25歳と答えたら、前タシュケントで声をかけてきた女の子のように驚いていた。また、結婚しているのか、彼氏は居るのかと聞かれたため、どっちもNoと答えると、周りに居た彼女の知人であろうおばちゃんたちが息子を紹介するのに!と言って笑っていた。彼女とは一緒に写真を撮り、インスタを交換した。コウ(のアクスタ)の写真はたくさん撮っていたが、自分の写った写真を撮るのはこの旅で初めてだった。
彼女と別れて観光を再開し、ブハラ中央バザールにたどり着く。
観光に夢中でお昼ご飯を食べ損ねていたため、何か食べたかったのだが、バザール内のプロフ屋はもう完売していたため、仕方なくバザール外の飯屋でサモサを注文した。届いたサモサは予想していたよりも大きく、結構おなかいっぱいになった。トマトソース?をかけて食べるらしい。
食べていたところトマトソースで白いTシャツをしっかり汚してしまった。どうしよう。まあ何とかなるか。ユニクロだし。着れる服がなくなったら買えばいいし。
食事を終え、観光を再開する。見切れていなかった観光地を回ろうと思っていたのだが、ここでTwitterを見ているとFGOの奏章4の情報が飛び込んで来た。え、カドック出るんですか?というか出るとかいうレベルじゃなさそうに見えるんですが?
私の頭はそれで一杯になり、ボロハウズモスクの前のベンチでツイートをしたためることしかできなかった。ボロハウズモスクはアルク城の向かいあたりにあるかつてはハン専用だったモスクである。
美しいな装飾を堪能したかったのだが、正直それどころではなかった。しまいには脳内で奏章4への戸惑いとウズベキスタン旅行が混ざり合い「カドックに寝台列車乗ってほしい」みたいなことを考えるようになる。オタクの血が体内を巡るのを感じた。
スマホを使いまくっていたからか充電残量&モバイルバッテリーの残量もなくなってきたため、一旦宿に帰ることにする。するとコウが丁度配信を始めていたため、思わず最初から最後まで見てしまった。配信は面白かった。でも短めに終わってくれて助かった。あれ以上続けられていたら見続けちゃってたと思うので…
コウの配信を見終え、街歩き&夕食探しに向かう。少し離れたスポットであるチョルミナルマドラサへ向かい、その行き帰りで店を探して入る作戦だ。
ただ、昼間観光している途中で良さげな飯屋に巡り合えていなかったため、何となく嫌な予感があった。そしてその予感は的中してしまう。
全く店を見つけられず、時間は20時を過ぎていた。すっかり空は暗くなっている。何とか見つけた良さげな店もいっぱいで、もう少し早めに来ていれば良かったと思った。しかし、店員に声をかけると相席をさせてくれて、何とか滑り込むことができた。ただ、満席のために常に忙しそうで、注文した炒め?焼き?揚げ?ラグマンの提供にも少し時間がかかってしまっていた。味はおいしかった。量は少し多かった。もっと容量の多い胃があれば、旅行で食事をもっと楽しめるのにと思う。
相席した客はビールを飲んでいた。私は普段酒を飲まないが、体験として旅の途中で1回くらい飲んでみるのもいいかもしれない。
明日は16:46 の電車に乗るため、観光できるのは15:00くらいまでだろう。お土産を買って、近郊の見どころとかにも行けるだろうか。
おやすみなさい。
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日記
2025/5/1(Thu) 04:04
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朝7時半に起床。身支度をしていたところ、ワンピースの肩ひもが取れてしまっていることに気づいた。GUの安いやつだから別にショックとかではないんだけれど、着れないと困るので宿のおばさんに相談したところ5000スムで直してくれた。ありがとう。GUで買った大量生産のワンピースが一点ものになった瞬間である。
朝ごはんはこんな感じ。
向かいの席に座ったのは日本人の男性で、オーストリアに単身で駐在しているらしい。今回は一人旅で、学生時代はバックパッカーみたいなこともやっていたという話を聞いた。
朝ごはんを食べたら早速観光を始める。朝9時のブハラはまだ大人しく、人も少なかった。宿から近い観光スポット、ラビハウズから3つのタキを通り、アルク城を過ぎ、ブハラ中央バザールまで行くルートを取ることにした。
歩いていると、地球の歩き方に載っているものの他にもたくさんの歴史的建築物があるのに気づく。17世紀に建てられたマドラサやキャラバンサライがあるのに誰も写真を撮ってなかったりするのだ。インフレしている。
また、ヒヴァのように観光エリアと外がくっきり分かれているわけではないため、観光スポットに行くまでの間の路地で子供たちがサッカーをしたりしているのが良かった。まだ、ヒヴァではほとんど見なかった猫を何匹か見かけ、犬も一匹見た。
このルートには大量の土産物屋があり、観光スポットである歴史あるマドラサなども中が土産物屋になっている。ブハラでのお目当ては母用と自分用のスザニの小物(できればポーチ)だ。ヒヴァではあまりポーチは見かけなかったのだが、ブハラではたくさん見かけた。スザニ自体も何となくヒヴァより質がいい気がするし種類が豊富に見える。
また、ヒヴァでは見かけなかった旧ソ連時代のピンバッジや旧札や昔のコーランなどのアンティーク?レトロ?グッズもいろいろと見かけた。前、トルコでオスマン帝国時代の冊子を購入したのを思い出す。ポストカードかそういった雑誌の切り抜きとか、紙ものを何か一つ買えたらいいな。
お土産を物色しつつ観光を進めていると、アルク城のあたりで女の子に声をかけられた。
彼女は多分インスタグラマーで、私との会話をインスタに上げたいようだった。断る理由もないので了承する。年齢を聞かれたため25歳と答えたら、前タシュケントで声をかけてきた女の子のように驚いていた。また、結婚しているのか、彼氏は居るのかと聞かれたため、どっちもNoと答えると、周りに居た彼女の知人であろうおばちゃんたちが息子を紹介するのに!と言って笑っていた。彼女とは一緒に写真を撮り、インスタを交換した。コウ(のアクスタ)の写真はたくさん撮っていたが、自分の写った写真を撮るのはこの旅で初めてだった。
彼女と別れて観光を再開し、ブハラ中央バザールにたどり着く。
観光に夢中でお昼ご飯を食べ損ねていたため、何か食べたかったのだが、バザール内のプロフ屋はもう完売していたため、仕方なくバザール外の飯屋でサモサを注文した。届いたサモサは予想していたよりも大きく、結構おなかいっぱいになった。トマトソース?をかけて食べるらしい。
食べていたところトマトソースで白いTシャツをしっかり汚してしまった。どうしよう。まあ何とかなるか。ユニクロだし。着れる服がなくなったら買えばいいし。
食事を終え、観光を再開する。見切れていなかった観光地を回ろうと思っていたのだが、ここでTwitterを見ているとFGOの奏章4の情報が飛び込んで来た。え、カドック出るんですか?というか出るとかいうレベルじゃなさそうに見えるんですが?
私の頭はそれで一杯になり、ボロハウズモスクの前のベンチでツイートをしたためることしかできなかった。ボロハウズモスクはアルク城の向かいあたりにあるかつてはハン専用だったモスクである。
美しいな装飾を堪能したかったのだが、正直それどころではなかった。しまいには脳内で奏章4への戸惑いとウズベキスタン旅行が混ざり合い「カドックに寝台列車乗ってほしい」みたいなことを考えるようになる。オタクの血が体内を巡るのを感じた。
スマホを使いまくっていたからか充電残量&モバイルバッテリーの残量もなくなってきたため、一旦宿に帰ることにする。するとコウが丁度配信を始めていたため、思わず最初から最後まで見てしまった。配信は面白かった。でも短めに終わってくれて助かった。あれ以上続けられていたら見続けちゃってたと思うので…
コウの配信を見終え、街歩き&夕食探しに向かう。少し離れたスポットであるチョルミナルマドラサへ向かい、その行き帰りで店を探して入る作戦だ。
ただ、昼間観光している途中で良さげな飯屋に巡り合えていなかったため、何となく嫌な予感があった。そしてその予感は的中してしまう。
全く店を見つけられず、時間は20時を過ぎていた。すっかり空は暗くなっている。何とか見つけた良さげな店もいっぱいで、もう少し早めに来ていれば良かったと思った。しかし、店員に声をかけると相席をさせてくれて、何とか滑り込むことができた。ただ、満席のために常に忙しそうで、注文した炒め?焼き?揚げ?ラグマンの提供にも少し時間がかかってしまっていた。味はおいしかった。量は少し多かった。もっと容量の多い胃があれば、旅行で食事をもっと楽しめるのにと思う。
相席した客はビールを飲んでいた。私は普段酒を飲まないが、体験として旅の途中で1回くらい飲んでみるのもいいかもしれない。
明日は16:46 の電車に乗るため、観光できるのは15:00くらいまでだろう。お土産を買って、近郊の見どころとかにも行けるだろうか。
おやすみなさい。畳む